Java

CentOS6.5にJava1.7をインストールする

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今回は Web アプリケーションではないのですが、Java アプリケーションを実行する環境が必要になったので「さくらのVPS」に Java1.7 の実行環境を用意してみました。

Java については、1.8 のバージョンを新たにインストールする手順も「AmazonLinuxにJenkinsをインストールする」に書いていますのでこちらも参考にしてください。

AmazonLinuxにJenkinsをインストールするCI ツールとして一世を風靡した Jenkins。 今では、CircleCI や Docker に置き換えられつつありますが、私は...

まずは、そもそも Java がインストールされているかどうかを確認します。

java コマンドを実行してもいいのですが、yum のパッケージで確認してもいいですね。

Javaのバージョン確認

まずは、自分の環境へのインストール確認から。何も表示されなければインストールされません。

yum のリポジトリから Java1.7 関連のパッケージに何があるか確認してみます。

Javaのインストール

では、今回は「java-1.7.0-openjdk.x86_64」と「java-1.7.0-openjdk-devel.x86_64」の 2 つのパッケージをインストールします。

依存するパッケージがいくつか表示されるかもしれませんが、気にせずインストールを進めます。

インストールが環境したら Java のパッケージとコマンドの確認をしていきます。

Java のバージョンを確認してみます。

ちなみに java コマンドの実態は /usr/bin/java なのですが、これを辿っていくと 64 ビットの JVM のディレクトリに辿り着きます。

これは CentOS の Java や JRE の構成管理方法なのでしょうか。