【稼動指数】4年連続で回収率100%を超える馬券術の紹介

稼動指数は、競走馬がこれまで稼いだ獲得賞金と着度数を用いて能力を導き出す指数です。

元々は 2009 年と 2015 年に雑誌で紹介された馬券術ですが、この稼動指数を儲かる形にアレンジして、2015 年から 2018 年まで指数順位付きの出走表と収支結果をサイトやメルマガで公開してきました。

2015~2017 年までは、雑誌に掲載されていたルールで指数を計算して重賞レースのみ集計していましたが、2018 年からは指数の計算方法もアレンジし条件戦も含めて指数 1 位の馬で単勝回収率 100% 以上を達成しています。

また、「複利馬券」を使うことでさらなる儲けが期待できることも確認できています。

複利馬券について興味がある方は以下をご覧ください。

ここでは稼動指数の紹介と私が感じている魅力、そしてこれまで数年間、対象レースや儲かる買い方などを分析した結果を公開したいと思います。

2019年の成績

2018 年の分析結果を踏まえて、2019 年は芝レースに限定して単勝と馬単(相手は2位~6位)を購入していきます。
※1月20日終了時点で100円ずつ購入した場合の結果です

稼動指数のコース・競馬場別の成績について2018 年の中央競馬(JRA)の開催も終わり、新しくスタートした稼動指数の成績は以下の通りでした。 2018年の成績 ...
馬券 レース数 的中数 購入 払戻 的中率 回収率
単勝 39R 6R 3,900円 8,520円 15.4% 218.5%
馬単 39R 4R 19,500円 74,750円 10.3% 383.3%

1 年間の稼動指数 1 位馬の的中一覧は下記でご確認ください。

【2019年】稼動指数1位の馬の的中馬券2019 年の稼動指数の単勝的中レースを紹介します。 ここでは稼動指数が 1 位の馬を対象としています。 また、指数 1 位...

稼動指数付きの出走表は下記のサイトで確認できます。

買い方に正解はありませんが、2019 年はいきなり 1 月 12 日に、実践中の買い方で馬単 7 万馬券が的中しました。

3 日間開催の中で無駄馬券をたくさん買って全部なくなりましたけどね(泣)

稼動指数万馬券

1 月 14 日も上位 4 頭ボックスで馬単 8 万、3 連複 3 万、3 連単 38 万馬券と、過去に試した上記ボックスの買い方で大きな配当になってちょっぴりショックでした。

どの買い方を貫くか、ここは精神的な問題ですね。まさに、これのおっしゃる通り。

2015年から2017年までの3年間の成績

2018 年のデータを紹介する前に、2017 年までの 3 年間の収支を紹介したいと思います。

なぜかというと、2017 年までの収支結果は、本家の稼動指数の算出ルールと異なるからです。

馬券術自体は面白そうなのですが、雑誌に掲載された収支結果や対象レースの少なさが不満で、後追いで収支計算をして儲かるルールを導き出しました。

その後、2018 年にルールの微調整と対象レースの拡大を行ったので、先に 2017 年までの 3 年間のデータ分析結果を紹介します。

【2017年】稼動指数の成績と回収率100%を超えたルール稼動指数のページでも紹介している通り、稼動指数は馬のこれまでのキャリアに焦点を当てた馬券術です。 https://itneko.c...

この 3 年間において、本家のルールを調整した理由については記事の後半でもう少し細かく触れたいと思います。

2018年の成績

冒頭でも書いた通り、2018 年から対象レースを一気に拡大しました。

500 万下のレースについてはちょっと不安もありましたが、そこも含めて回収率は 100% とオーバーとなっています。

収支と 2018 の総括は以下のページにまとめたのでご覧ください。

【2018年】稼動指数の成績と回収率100%を超えたルール稼動指数のページでも紹介している通り、稼動指数のメインファクターは競走馬の獲得賞金と着度数を使った指数です。 https://it...

また、2018 年の「競馬場」「コース」など、稼動指数以外のファクターで絞った結果も紹介していますので参考にしてください。

稼動指数のコース・競馬場別の成績について2018 年の中央競馬(JRA)の開催も終わり、新しくスタートした稼動指数の成績は以下の通りでした。 2018年の成績 ...

均等買いよりもさらに利益が期待できる複利馬券をまだ知らない方は、他の馬券理論にも役立ちますのでこちらも読んでみてください。

稼動指数に興味を持った理由

稼動指数の存在を知ったのは、「サカグチ式稼動指数 Ver2015」が雑誌に掲載された 2015 年 10 月のことでした。

Ver2015 とある通り、それ以前の 2009 年に「サカグチ式稼動指数」として雑誌で紹介され広まり、単行本も発売されるほど人気となっていたようです。

当時の単行本を Amazon で探して読んでみたところ、メインレース前後の 9~12R において、指数上位の 6 頭の馬連と 3 連複ボックスを購入して高回収率を達成していたということが判明しました。

Ver2015 では、指数の算出方法や該当馬を選定するルールにも変更が加えられ、対象レースや馬券の購入方法もガラっと変わっています。

雑誌では「馬単」と「3連単」で稼げるという触れ込みになっていますが、集計期間が中途半端で都合のいいところを抜粋した感じに見受けられました。

ただ、すごく面白い発想で、同じように賞金をファクターとして使っている人も少なそうなので興味を持ったのがキッカケです。

単行本に興味のある方は Amazon で探してみてください。

サカグチ式稼動指数を使ってみた結果

サカグチ式稼動指数の推奨馬券は馬単や 3 連単など頭で狙う馬券です。

実際に雑誌で公開されてから、すぐにいくつかの重賞レースで結果を出していました。

例えば、アルビアーノが勝った「スワンS」やキタサンブラックが勝った「セントライト記念」などです。

馬単や 3 連単になると相手関係もありますが、頭で狙う馬券としてはなかなか使えるなという印象がありました。

ただ、稼動指数のルールで単勝オッズが 10 倍を超える馬は軸馬にしないというルールがあったので、そこには少し不満を感じしました。

的中率を求めてのことだと思いますが、それだったら何のための指数なのだと・・・。

そんな思いもあって、個人的には「指数1位の馬」を追いかけることにしました。

これが冒頭でも紹介した通り、これまでの 4 年間の実績となります。

公式の稼動指数のデメリット

実際に予想手法や実績を見た方はわかると思いますが、稼動指数は発想が安易なだけに現代競馬に通用するのかと疑いたくなります。

しかし、その心配をよそに高い的中率で安定感があり、定期的に飛び出す高配当で大きな回収率を叩き出しています。

しかし、なぜ 2015 年の雑誌掲載の際に 2009 年の旧バージョンをリニューアルしたのか気になり、過去の単行本のデメリットを考えてみました。

その理由は、買い目の多さにあるのかなと感じています。

馬連と 3 連複の 6 頭 BOX は、買い目の数を合計すると 35 点となり、最低でも 1 レースに 3500 円の資金が必要になります。

これが 3 場開催で 9~12R の合計 12 レースだと、42000 円となります。

これでは軍資金的に予算オーバーの人もいますよね。

また新バージョンの方も、「馬単5点」「3連単20点」では的中率を考えた時に資金が持たなくなるケースがあります。

サラリーマンの少ないお小遣いではちょっと難しいと感じてしまいます。

稼動指数で利益を大きく増やす方法

そこで編み出したのが冒頭で紹介した「稼動指数アレンジ」ですが、これは以下のルールで導き出されています。

本家とベースとなる指数の算出方法は同じですが、計算元の賞金や対象馬の割り出し方法が異なりますので、本家と異なる部分を紹介します。

単勝オッズに関係なく指数1位の馬を対象とする
獲得賞金に付加賞金を含めない
ハンデ戦のハンデ差でポイント調整をしない
2,3歳限定戦以外の全レースを対象とする

2015~2017 年の 3 年間は、「ハンデ差を考慮する」「2,3歳限定戦以外の重賞レース」というルールにしていましたが、2018 年からはレースの範囲を増やしハンデ差考慮もなくしています。

よって、この 2018 年の結果を踏まえて「複利馬券」で運用すればさらに大きな利益が出るとみています。

最初にも紹介しましたが、2015 年から 2017 年の 3 年間に単勝を 1000 円ずつ均等買いした場合、245,000 円の投資に対して 381,500 円の払い戻しとなります。

しかし、均等買いではなく複利馬券で運用していればもっと儲けは多くなっています。

実際に均等買いと複利馬券を比較してみます。

複利馬券の方は、的中率からリスクを考慮した連敗確率を想定し、軍資金 2 万円を元にスタートしたと仮定します。

馬券 レース数 的中数 購入 払戻 的中率 回収率
均等 245R 58R 245,000円 381,500円 23.7% 155.7%
複利 245R 58R 1,417,900円 1,670,970円 23.7% 117.8%

上の表を見てもらうとわかる通り、複利馬券で得た利益は均等買いの 136,500 円に対し 253,070 円と倍近くになっています。

また資金が 10 万円になったタイミングで一度止めてしまえば、8 万円のプラスを確定させた状態で再び 2 万円から再スタートすることもできます。

ちなみに、この 3 年間で最大の連敗数は 14 連敗で、52 レース目に資金が 2 万円から 7760 円まで落ちたのが底でした。

その後の的中以降は、元手の 2 万円を下回ることはなく 66 レース目で 10 万円を超えました。

連敗確率を元にリスクを軽減して投資しているので、資金が尽きる可能性はかなり低いのです。

これが複利馬券の一番のメリットです。

まとめ

ここまで紹介した通り、稼動指数は非常に魅力のある馬券術です。

問題は、地道にこのルールで購入し続けれるかという精神的なものになります・・・。

稼動指数と複利馬券で儲かるのはわかった。

でも、その資金を使ってさらに運用したい。

確かにもっとたくさん儲けたいという気持ちはわかります。

私も稼動指数で得た利益をメインレースに突っ込んだり、平場のレースでダラダラと馬券を買っていた時期もあります。

結果はご想像にお任せします(笑)

しかし稼動指数のような、「回収率100%以上が期待できる馬券術」を複数運用すれば利益がさらに増やせる可能性はあります。

以下の「レジまぐ」や「複利馬券の紹介ページ」にもいくつか回収率 100% 以上が期待できる理論が掲載されていますが、問題はこの複利馬券の運用以外に安易に馬券を買ってしまわないかという心の弱さです。

私が経験した過ちを犯さないためにも、これを読んでくれている皆さんには堅実に馬券でプラス収支を達成して欲しいと願っています。

ちなみに私は、以下の馬券に対する心得を読んだにも関わらず、やはり複利馬券の運用以外に色々なレースに手を出して収支がマイナスになっています。

同じく、やみくもに多くのレースに手を出してしまう人、最終レースで取り返そうとする人、他人の予想に数回だけ乗っかってダマされたと思った経験がある人、そんな人にぜひ参考にして欲しい読み物です。
(馬券術の紹介ではありません)

競馬の書籍を多数出している「TAROさん」がメルマガや書籍の中で書かれていましたが、自分が買いたいと思ったレースで馬券を買うことは悪くないけど、次の週も競馬はやってくるのに最終レースで取り返そうというのは良くないと・・・。

やはり週単位ではマイナス収支になっても、じっと我慢して少しでも長く競馬を楽しんでいきたいですよね。

長くなったこともあり、2018 年の稼動指数の細かい分析結果は別の記事にしました。

以下をご覧ください。

稼動指数のコース・競馬場別の成績について2018 年の中央競馬(JRA)の開催も終わり、新しくスタートした稼動指数の成績は以下の通りでした。 2018年の成績 ...