Kotlin

【Kotlin入門】forとwhileを使った繰り返し処理を行う

kotlin で繰り返し処理を行いたい場面に遭遇した場合、基本的には for や while が使われます。

場合によっては、map や list などのコレクションを使用する際に、わざわざループ処理を書かないケースもあるかもしれませんが、今回はそこには触れません。

まずは基本的な繰り返し処理をマスターしておきましょう。

for文の基本構文

kotlin の for 文は JavaScript や PHP などの言語の foreach と似た使い方をします。

結果は以下の通りです。

合計は55です

for の () の中は、in の左側に代入する変数、右側に繰り返しの範囲を設定します。

もちろん、list などのコレクションを 1 件ずつループさせることもできます。

結果は以下の通りです。

1
2
3
4
5

ループの条件やインクリメントなど、downTo や until を使うことで細かく制御できますが、ループ処理でそこまで細かい条件に遭遇するケースは稀なのでここでは紹介をしません。

while文の基本構文

次に while 文を紹介します。

while については、他の多くの言語と同じと思ってもらって構いません。

実は for があれば事足りるケースが大半だと思いますが、ループを抜ける条件が単純ではなかったり、一度だけループに入れて処理させたい do-while を使いたい場合に重宝します。

先ほどの for 文と似たサンプルを while で表現してみました。

皆さんのイメージ通りの使い方だと思います。

合計は55です

ループを抜ける条件とスキップする条件

さて、ループ処理があるならループを即座に抜けたり、その時の条件だけ処理をスキップさせたい場合が出てきます。

安心してください。kotlin にも break と continue が用意されています。

i が 5 より大きい(つまり6になった)時点でループから抜けます。

よって、結果は以下になります。

合計は15です

また、i が奇数の時は処理を飛ばしてみましょう。

雑なサンプルですが、実行数と以下の結果となります。
(2, 4, 6, 8, 10 のみ足されます)

合計は30です

まとめ

ここまで、kotlin のループ処理を紹介してきました。

基本構文は他の言語と大きく変わることはありません。

前回紹介した、条件判定をする if や when と組み合わせて使う場合も多いでしょう。

よって、構文だけはマスターしておきましょう。

【Kotlin入門】ifとwhenによる条件判定を使い分ける「Kotlinで範囲を表すRange変数の使いどころを探る」で紹介したサンプルプログラムで、if による条件判定を少し紹介しました。 ...