Kotlin がどんなものかは他のサイトを見てもらうとして、これから少しずつ Kotlin を覚えることになるかもしれないからお決まりの「Hello World」です。
Kotlin はブラウザ上でも実行確認できるのでいいですね。
まあ、Hellow World が実務で役立つ場面なんて実際にはないのですが、なぜかこれがどの言語でもお決まりですよね・・・。
ということで、「Kotolin」「Java」「PHP」の違いを見ていきます。
JavaのHelloWorld
Java の Hello World です。
1 2 3 4 5 | public class Main { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello World!"); } } |
System.out.println が懐かしいですが、出力のためだけに System クラスを使わないといけなかったのは面倒だなぁって感じていました。
実際には log4j などログライブラリで吸収するのですが、昔はチマチマ System.out.println を書いていた気がします。
KotlinのHelloWorld
Kotlin の Hello World です。
1 2 3 | fun main(args: Array) { println("Hello World!") } |
あれっ、これだけですか?
function が fun と短縮できるのはいいですね。
また、Class をわざわざ作らなくても main 関数を実行できます。
Kotlin については他の構文も今後チェックしていきますよ。
PHPのHelloWorld
今さらいらないですが、PHP の Hello World です。
1 2 3 | <?php echo "Hello World!"; ?> |
説明するまでもないですが、やはりスクリプト言語の方が好き。
そりゃ、たまには厳密に型を意識したい場面も出てきますが、スクリプト言語はスクリプト言語らしくでいいのですよ。