運動不足解消のために、とあるスポーツクラブのレッスンを受けに行っていますが、空き状況の確認が面倒なので、それを自動で通知するようにしています。
ただ、これまでは空き状況結果をメールで通知していたので、LINE へ通知したいなっと考えていました。
今回はそんな自動通知の仕組みを作ってみましたので紹介します。
LINEが仕組みを発表
コマンドラインから LINE へ通知ができるインタフェースが用意されました。
なんともタイムリーなサービス開始です。
ただ、自分へではなく、グループ LINE への通知であることと、通知用の Notify アカウントをグループへ招待しないといけません。
サークルなど複数人のグループだと都合良さそうですね。
コマンドラインからの実行
コマンドラインからの通知は下記の LINE エンジニアブログ(LINE Engineers’ Blog)を見てもらった方がいいですが、リクエストヘッダにアクセストークンを埋め込んで、通知用のエンドポイントに内容を送信するだけです。
1 2 3 4 5 6 7 | #!/bin/sh # アクセストークン LINE_TOKEN="xxxxxx" LINE_BODY="17時のレッスンが空きました" /usr/bin/curl -X POST -H "Authorization: Bearer ${LINE_TOKEN}" -F "message=${LINE_BODY}" https://notify-api.line.me/api/notify |