AWS

AmazonLinuxでApache2.4+php7.1+Laravel5.5

以前書いた「VagrantでCentOS6.9のイメージを使う」の通り、CentOS6.9 には Apache2.4 と PHP7.1 で Laravel のフレームワークが使える環境を構築しました。

VagrantでCentOS6.9のイメージを使うCentOS7 が既に 7.3 まで出ていますが、AmazonLinux がまだ 6 の構成と似ていることから、なかなか 7 系に移行で...

ただ、将来的には AWS かつ Amazon Linux 上で動かしたいので、Amazon Linux だと yum で簡単にできないかと試してみました。

結果的には、yum で事足りてしまったので、EC2 のインスタンスを起動してから、Laravel のロゴが表示されるまでに 30 分くらいでできちゃいました。

ということで、手順書を備忘録として残しておきます。

なお、composer のインストールや Laravel のプロジェクト設定も root ユーザでやっちゃったので、ここは環境に合わせて一般ユーザーを使ってやってください。

AmazonLinuxの設定

今回は、Apache2.4 と PHP7.1 のインストール、ならびに Laravel のデフォルトのページ表示が目的なので、OS 側には細かい設定はしません。

最低限の開発ツールと、余分な IP フィルタだけ外しておきます。

Apache2.4のインストール

もしかしたら、デフォルトで Apache2.2 の本体や httpd-tools がインストールされてるかもって思いましたが、インストールはされていませんでした。

もし、古い Apache を使っている環境の場合は、先に削除しておくといいと思います。

Apache2.4 系のパッケージを標準で設定されているリポジトリで確認してみます。

普通に amzn-main でパッケージが用意されていました。

では、httpd24 のパッケージをインストールします。

インストールされた Apache のバージョンを確認します。

この段階で、念の為、Apache の起動を確認しておきます。また、自動起動もオンにしておきます。

PHP7.1のインストール

次に、PHP7.1 のインストールをします。

こちらは、amzn-main には、まだ 7.0 しかないかなって思っていましたが、7.1 が既に用意されていました。

必要なモジュールを含めて本体をインストールします。

インストールされた PHP の実行とバージョンの確認をします。

php.ini には最低限の設定だけしておいて、ここでも再度 Apache のサービス再起動をしておきます。

Laravelのセットアップ

まずは、composer をインストールします。

冒頭でも書きましたが、今回はここがメインではないので、root ユーザを使います。

インストールしたら、実行ファイルを移動して、パスを通しておきます。

では、Laravel のセットアップをしてみます。

本来なら、2017 年 7 月に LTS 版である Laravel5.5 が登場する予定だったのですが、8 月に延期となったので、最新の 5.4 をセットアップすることになります。

上記サイトのセットアップを参考にしていきます。

composer で Laravel のセットアッププログラムを取得します。

Apache のデフォルトの DocumentRoot が /var/www/html になってるので、この配下で blog プロジェクトを作ってみます。

プロジェクト用のディレクトリに移動して、artisan コマンドの実行と Laravel のバージョンを確認してみます。

また、お決まりですが、Laravel のプロジェクト配下の、storage と bootstrap/cache のディレクトリのパーミッションを変更しておきます。

Apache の設定を調整して、Apache のサービスを再起動します。

これで、EC2 に割り当てられたグローバル IP アドレスに http でアクセスしてみます。問題がなければ、Laravel のデフォルトページが表示されます。