Linux

AmazonLinuxにRedisクライアントをインストールする

AWS で ElastiCache(Redis)を使おうと思って、そこへ接続するために Redis クライアントをインストールしました。

RDB 同様、データ量が多くなるとコマンドラインでは不便な場面も出てきますが、目的のキー名がある程度分かっていればコマンドラインでも十分です。

今回は Redis クライアントのインストールとコマンドラインからの使用方法を紹介します。

Redisクライアントのインストール

残念ながら、デフォルトで yum の対象となっているリポジトリには redis 本体のパッケージがありません。

よって、remi のエンドポイントを追加します。

これで、redis がインストールできるようになります。

redis をインストールします。

この時点ではバージョンも 4.0.10 なので、ElastiCache と同じメジャーバージョンですね。

ElastiCache の設定は「AWSでElastiCache(Redis)を使用する」の通り。

AWSでElastiCache(Redis)を使用するデータベースの負荷を下げるというのは、まだ Web サービスが少なかった 20 年以上も前から叫ばれていたことです。 今では Web サ...

ElastiCacheのセキュリティグループ設定

ElastiCache の Redis インスタンスを構築した際、VPC のデフォルトセキュリティグループを設定しました。

このタイミングで Redis 用のセキュリティグループを作成します。

EC2 でも VPC のメニューからでもいいですが、セキュリティグループの一覧から「セキュリティグループの作成」ボタンをクリックします。

f:id:chatoracat:20181028225537j:plain

VPC で管理しているセグメントから 6379 番ポートにフルアクセスの許可をします。

VPC 内なのでポート指定する必要もないですが、ここでは念のため厳密に 6379 番ポートを指定しておきます。

f:id:chatoracat:20181028225547j:plain

このセキュリティグループを Redis のインスタンスに適用します。

Redis の設定画面から「変更」ボタンをクリックしてセキュリティグループの鉛筆マークから変更します。

f:id:chatoracat:20181028225607j:plain

今回はこのタイミングでセキュリティグループの変更を行いましたが、本来なら Redis のインスタンスを作成する前にセキュリティグループを作っておくのがベターでしょう。

Redisクライアントのコマンド(使い方)

使い方は、AWS の場合は ElastiCache のエンドポイントが発行されるので、そこの 6379 番ポートへ接続するだけです。

ざっくり、Redis の状態を見るためには info コマンドを送ります。

info の結果で見るのは、connected_clients や used_memory が多いかもしれませんが、この辺は AWS のマネジメントコンソールのブラウザ画面でも確認できると思います。

Redisでよく使うコマンド

よく使うのは、keys や運用時に削除したくなった際の del、ハッシュやリストを使う場合は少しコマンドの構成が複雑になるので、その場合はブラウザベースのツールで中身が扱えると楽かもしれません。

また、データ量が多くなると、ワイルドカード検索は遅くなるので注意しましょう。

コンソール上で日本語のマルチバイト文字が見れない場合は、iconv や nkf などで変換しちゃいましょう。