最近、MacBook Pro をバッテリーで使用していると電池の消耗が激しい。
先日は会議室でいきなりシャットダウンした。
そしてついに今日、ミーティングが始まって 10 分でバッテリー容量が 47% となり、「もうすぐシャットダウンします」との警告が出た。
47% の残量もそうだけど、47% でシャットダウンしようとするって正気とは思えない。
やはり、これはバッテリーの異常なのか?
今回は、Mac で電源の詳細な状態を確認する方法を紹介します。
電源の状態を確認する
結論から言うと、電源の状態を確認したところ「バッテリーの交換修理」というステータスでした。

周りの人にも同じ画面を見せてもらいましたが、他の方の電源状態は「正常」という表記でした。
また、完全充電時の容量も、この画面では 929 となっていますが、他の人たちは 4500 オーバーになっていて、「それ、iPhone より少ないんじゃない?」っと笑われる始末(笑)
OS が交換修理という判断をしている以上、これはもう修理に出すしかないですね。
電源の状態を確認する方法
さて、この電源の状態を確認する方法ですが、以下のメニューから辿り着けます。
Mac の左上のアップルマーク(リンゴアイコン)をクリックして、「このマックについて」を選択する。

下記のダイアログが表示されるので、「システムレポート」のボタンをクリックします。

ここでソフトウエアやネットワークなど各種状態が確認できますが、今回は左のメニューから「ハードウェア – 電源」を選択します。
冒頭でも紹介しましたが、現在のバッテリー状況が確認できます。

充電量情報や状態情報を見てもらえば、バッテリーが劣化しているかどうか判断ができます。
まとめ
ここまで、MacBook の電源の詳細な状態を確認する方法を紹介してきました。
また、バッテリー異常になった場合の状態も確認できました。
ただ、この MacBook は、使用開始からたったの 1 年半。
もしかすると、私の前に別の人が使っていた PC の可能性もありますが、そこそこ綺麗だったので新品だった気もします。
最近、PC 本体のキーボードを使うと少しガクガクしていたので、バッテリーが膨らんできている?という疑いは少しだけあったのですよね。
iPhone もそうですが、Mac のバッテリーは修理に出さないと交換できないので、そこが結構な痛手となります。
もちろん PC がないと作業に支障が出るので、修理待ちではなく新しい PC と交換になることが容易に想像できますが、修理されるまで長期休暇っていうのも悪くはないですよね(笑)
また交換してもらえるのはいいのですが、今回が初めての Mac だったので環境移行や設定には慣れてなくて不安です。
ただでさえ、リリースや運用に追われているというのに・・・。
(そう言えるほど仕事はできてないですが)