「Pukiwiki」の表組みは、パイプ(|)を使う方法とcsvのようなカンマ区切りを使う方法があります。
色の指定やカラムの結合などをするには、パイプを使う方がいいのですが、その表組みの中でパイプを表示させたい時に悩みました。
参考例
例えばどんな時かというと、シェルのコマンドを書きたいなどです。
パイプを使用してしまうと、テーブルの区切りとして扱われてしまうので厄介です。
1 2 | |名前|内容|備考|h |ああああ|テスト|cat hogehoge.txt | sort | uniq| |
上の例だと実際にはヘッダは3カラムなのですが、パイプを使うことで明細行が5カラムの扱いになってしまいます。
そこで、パイプの代わりに「|」(pukiwikiのヘルプにも書いてある数値参照文字)を使用します。
1 2 | |名前|内容|備考|h |ああああ|テスト|cat hogehoge.txt | sort | uniq| |
これで無事に解決です。