仕事全般

こんな開発現場とは契約延長をしたくない

先日、以下のエントリーを読んでいてふと思った。

エンジニアにクソスペックのPCが割り振られていた現場についての個別事例について: 不倒城

たしかに PC のスペックは企業によってマチマチ。

ただ、それ以外にも効率よく仕事ができるかどうかの判断ポイントはあるし、人によって求めるものも違うと思う。

これまで幸いにも外注先から契約を切られたことはないですが、自分から契約延長を拒んだ時の状況を思い出して、自分に合った現場がどんなものなのか見つめ直したいと思いここに残しておきます。

本番環境と同じ構成の開発環境を用意してくれない

本番環境と同じスペックや構成とまではいかなくても、せめてスペックを下げたミニ構成くらいは使わせてほしい。

例えば AWS でいうなら、本番は以下の構成予定なのに、

ELB
EC2(AmazonLinux)
RDS(MySQL)
ElastiCache(Redis)
S3(goofys)

開発環境では何度お願いしても AWS は使わせてもらえない。

なのに、AWS わかんないから本番の設定はよろしくみたいな・・・。

開発環境として与えられたのは、他の環境にメモリを奪われてそうなショボイ仮想環境のみ。

CentOS
MySQL Server
Redis Server

しぶしぶ、怪しい部分は個人の AWS アカウントで調査。

なぜ、そこを渋るのだろうか。コスト?会社都合?

仮に Local Stack 使ったとしても本番を想定して確認できる範囲は限られてくるよね。

納品先のサーバ設定を確認してくれない

過去に一度、プログラムをお客様のサーバへ納品する仕事があった。

PHP + MySQL ではあったものの、納品先のサーバの設定を確認してもらえないという意味不明な案件。

教えてもらえたのは RedHat Linux だってことだけだった記憶が。

案の定、MySQL の文字コード周りで想定外のケースが出てきて、納品先でプログラム調整するハメに・・・。

依頼のあった仕事と全然違う

Java の開発で参画したら、WindowsServer や Linux、UNIX(AIX, Solaris)などで動いている、どこかのベンダーのミドルウェアに対して外から設定を変更するシェルを書くハメに。

しかも、ミドルウェアの仕様を確認しても部署によっては非協力的なところもあって苦戦・・・。

シェル、Dos バッチ、PL/SQL とか書いた記憶があるけど、毎朝、深夜のバッチがコケてないか通勤中が不安だった。

バッチの実行時刻が、Oracle のバックアップ時間と被っていて初日から DB 接続できなくてコケたけどね(笑)

そんなバックアップスケジュール聞いてないしね・・・。

また別の現場では、PHP の開発で参画したら BackboneJS の案件を振られるとかね・・・。

そして、なぜか 1 人で客先に出張に行かされるとか罰ゲーム以外の何者でもない。

このパターン、間に入っている会社は一切守ってくれないので注意が必要である。

我慢してねっで終了。

無茶振りされる

これはあるあるだと思うし、無茶振りが好きな M 的エンジニアもいるから個人的な解釈として。

全然知らないソーシャルゲームの案件に入って、ゆっくり運用からスタートって聞いていたのに、いきなり納期がズラせない短期間の新規イベントを振られる。

そして一緒にやるはずの既存エンジニアは他の案件に取られて行くという・・・。

任せてもらえるのはありがたい話ですが、そんな重い責任いらない。

PCスペックがショボイ

冒頭の話に絡みますが、マスタデータをメモリに乗っけて 2GB くらい取ってるのに、外注の場合は PC のメモリが最大 4GB までという意味不明な規制。

Eclipse 上の Java のビルドが数分、Tomcat の再起動(マスタデータ載せ替え)で数分かかって仕事にならない。

ただ今の時代、メモリ 4GB の PC が提供されるケースは珍しくない。

リース契約の都合だったり、高スペックのマシンは社員(プロパー)優先の場合は必然的にショボイ PC が割り当てられる傾向にある。

運が良ければメモリ 16GB で CPU も Core i5 ってとこかな。

延長を断ると渋られる

契約は長くても 3 か月単位でしかしないのに、更新を断ると渋られる。

長期前提って言うなら、もっと長い単位で契約交わしたらいいのに。

長期前提だけど、最初の 1 か月は様子見で、その後 3 か月単位って企業側だけリスク軽減されてていい思いはしない。

でも、大半はこのパターンですよね。

時間幅が広すぎる

リーマンショックがあった頃にめっちゃ買い手市場になった時期があって、時間幅が 160-200h も珍しくなかった。

幸いそのころは直接契約で広告代理店に入っていたので影響はなかったですが、過去に一度だけその時間幅の現場に行ったことがある。

そして見事に 198 時間とか 203 時間とか、全然美味しくない稼働となるわけです。

現場によっては 140-180h もありますが、定番は 160-180h ですよね。

この時間幅、なぜ定着しちゃってるのかな。

完全時間制の現場は過去に 1 社しか経験がないです。

まとめ

結局、全部愚痴になっちゃったし、まとまらなくなったのでここで終了。

要は、間に入る会社(営業やエンジニア崩れの営業)が企業よりも立場が低い場合が多いのでエンジニアが不利なわけです。

そういえば数年前、転職を考えて面接を受けに行った際に、自信満々にこんなことを言われたのを思い出しました。

「外の現場に行く場合、稼働時間が 200 時間を超えたら客に強く言うので安心してください」

そこ強調されても魅力感じないし・・・。

そもそも自社サービスやってるって書いてあったから話聞きに行ったのに、外の現場に行くならフリーのままでいますよ。

でも最近は、残業が少ない会社が増えた気がします。

フリーランスとしては、その分、別の仕事に時間が使えるし良い傾向です。