このページでは、今年を含む今後 5 年間、あなたが厄年に該当しているかどうか調べることができます。
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厄年の計算方法
一般的に厄年とされている年齢は、通常の年齢とは違って以下のルールで計算します。
・生まれた日を 1 歳とする
・正月を迎えると 1 歳増える
よって、その年に迎える自分の年齢に、プラス 1 歳して計算すれば厄年に当てはまっているか確認することができます。
要は「数え年」ですね。
例えば、今年 32 歳になる女性の場合は 33 歳、今年 41 歳を迎える男性は 42 歳となり、どちらも「厄年(大厄)の本厄」に該当します。
同じ学年でも、早生まれの人と遅生まれの人で厄年のタイミングが異なるので注意が必要です。
厄年について
そもそも、厄年ってどんなものなのでしょうか?
厄年は、日本などで厄災が多く降りかかるとされる年齢のことである。科学的な根拠は不確かで、陰陽道由来とされるものの出典は曖昧である。しかし、平安時代にはすでに存在し、根強く信じられている風習である。
ということで、昔からの言い伝えなんですね。
しかし昔に比べると日本人の平均寿命は長くなっているので、今の時代にそんなもの当てはまらないだろうと思われるかもしれません。
厄年の一覧
ただ、実際に厄年の表を見てみると、確かに何かがあってもおかしくないタイミングかも・・・。
ということで、一般的に厄年とされている年齢(数え年)の一覧を確認してみましょう。
(地域などで厄年の解釈が異なる場合があります)
性別 | 前厄 | 本厄 | 後厄 | 備考 |
---|---|---|---|---|
女性 | 18歳 | 19歳 | 20歳 | |
男性 | 24歳 | 25歳 | 26歳 | |
女性 | 32歳 | 33歳 | 34歳 | 大厄 |
女性 | 36歳 | 37歳 | 38歳 | |
男性 | 41歳 | 42歳 | 43歳 | 大厄 |
男女共通 | 61歳 | 62歳 | 63歳 |
厄払いしてもらう必要があるかどうか
厄年(特に大厄)には、厄除け神社で厄払いをしてもらった方がいいと言われています。
しかし、固定観念にとらわれるのが嫌だという人も少なくありません。
実際に私がそうでした。
以下は、前厄に当たる年に家族と話した内容の一部。
っと、珍しく少し感情的になってしまったのですが、確かに自分だけ良ければいいという思いは少なからずあったかもしれません。
(姉が一番大人ですね)
年に 10 回以上は神社でお参りするし、どちらかというと神社は好きな方なんですよ。
ただ、なんとなく「厄年だから厄払いに行かないと」というフワっとしたものに納得がいかなかっただけで。
まあ、最後は気持ちの問題ですよね。厄払いして周りが安心するのであれば、それでいいのじゃないかっと思いました。
厄払いに行かなくて、万が一、その年に大きな問題があった場合・・・。
そんな面倒なことは考えたくないですよね。
厄払いの神社と料金
地域や神社によって料金は異なりますが、相場は 5000 円から 1 万円くらいと言われています。
私は近所の神社で「前厄」から「後厄」まで 3 年間、厄払いのご祈祷を受けましたが、その時の料金は「7000円から」でした。
から?
どうやら、それ以上の料金は「お気持ち」だそうで、なんだかモヤっとします・・・。
高い料金を払っても何か変わるわけではないそうですが、私は 2 年目の本厄からは 1 万円払いました(笑)
いいんですよ。気持ちですから!!
また厄除けと言えば、「厄除け神社」と呼ばれる厄除けの神様がいる神社に行く人が多いそうです。
私が住んでいる関西地域では、「門戸厄神」が有名で、私も付き添いで参加した(させられた)ことがあるんですよ。
とても大きな神社で、厄払いの時期(節分までに行くといいとされている)にはものすごい人が参拝に訪れています。
ご祈祷を受けるまでにかなり長時間並んだ記憶があり、自分の時はそこまで足を延ばす気力がありませんでした・・・。
どこの神社で厄除けをしてもらうか、そこも自分の気持ち次第で決めていいと思います。
私はいつもお世話になっている地元の神社を選んだ。それまでです。
まとめ
自分の生まれた年から厄年を算出するツールを紹介しました。
一生に何度か(大厄は一度)のイベントですが、人生を振り返るいい機会でもあります。
(ちょっと大袈裟ですが)
最初は拒否っていましたが、なんだかんだで大厄の 3 年間はご祈祷を受けました。
それで、自分も家族もスッキリ気持ちよく過ごせるなら、それに越したことはありません。
たまには、普段使ってない頭を使って、じっくり考えてみるのもいいですね。